-
NOW
KUMAMOTO
中川餃子製作所 塩餃子セット
300セット
2021年6月20日〜2022年3月31日
昭和46年熊本生まれ、受け継がれた老舗の味、あの「塩餃子」を令和の今復刻!ふと気が付くと無性に食べたくなる家庭の味・地元の味…どこか懐かしい昭和の頃の味。おるげんと特製レモンラー油、レモンたれ、レモン胡椒をプラスした、食べ出したら止まらないナンコレ特別セットとしてお届け!
4,500円(税込)【送料込】※一部地域除く
商品情報
■内容量
① 塩餃子18個入×3パック
② 女将のすっぱ〜いレモンだれ
③ から〜いレモンラー油
④ ピリッとレモン胡椒
■保存方法:①要冷凍(-18℃) ②③④要冷蔵
■賞味期限:
枠外表面に記載■原材料名
①キャベツ(国産)、鶏肉(国産)、豚肉(国産)、にら(国産)、しょうが(国産)、ごま油、醤油、にんにく、砂糖、食塩、藻塩(天草産)赤唐辛子、皮(小麦粉、植物油、食塩、酒精、酸味料)/調味料(アミノ酸当)粉(コンスターチ/酸化防止剤)■アレルギー
①小麦・鶏肉・豚肉・ごま・大豆■お召し上がり方
①テフロンフライパンにサラダ油小さじ1。加熱しておく。
②冷凍のままの餃子を並べ、強火で焼き目が付くまで焼く。
③「お湯!!」を入れる!!ぎょうざが「半身浴」するまでお湯を入れると皮がモチモチします。
④フタをしめて強火で水が無くなるまで蒸し焼きする。(約5分位)
⑤フタをあけ、蒸気を飛ばし、中火で写真のようにこんがり焼き上げる。
⑥皿をフライパンにのせ裏返し、お皿に盛りつける。
⑦お好みでゴマ油を塗り、専用の塩を軽く振れば、おつまみとして 楽しめます。■販売者
中川餃子製作所(おるげんとグループ) 熊本市中央区帯山6丁目1-25
TEL:080-3180-2343■注意事項
加熱してありません。 冷凍のまま加熱してお召し上がりください。
■発送方法:
7月1日〜二週間ごとに順次発送
■送料
下記エリアは追加で送料がかかります。北海道 1300円 東北 500円 沖縄 500円
-
STORY 01
第4弾!The 4th Trip KUMAMOTO 雄大な大自然を懐に抱く熊本で生まれた伝説の餃子を求めて
もっと見る -
STORY 02
ここは日本?阿蘇山を陸から空から満喫!
もっと見る -
STORY 03
ついに登場!食べ出したら止まらない「塩餃子」。やはりそこには感動の誕生ストーリーがあった!
もっと見る
-
-
STORY 01
第4弾!The 4th Trip KUMAMOTO 雄大な大自然を懐に抱く熊本で生まれた伝説の餃子を求めて
旅のはじまり
れいな:旅する通販サイト「ナンコレ九州」第四弾!私は熊本担当ナンコレーターのおつかれいなこと、れいなです!熊本はれいなが大好きな黒川温泉があります!そして可愛いゆるキャラのくまモン! これかられいなが熊本のいいとこたくさん紹介するので みんな熊本大好きになってね♡
れいなプロフィール
●担当県:熊本県 ●ニックネーム:れいな ●名前:森田玲奈 モリタレイナ ●生年月日:10月21日 ●血液型:A型 ●出身地:福岡 ●略歴 (経験してきたお仕事など):イベントコンパニオン MC パチンコ番組 ●趣味:旅行、美味しいものを食べる、カラオケ、ゴルフ ●特技:ポジティブ人間、懐メロに詳しすぎる ●好きな食べ物:海鮮料理、生肉、お寿司 ●好きな場所 :海と、温泉 ●今一番欲しいもの:秘密(笑)
れいな:今回第4弾の商品は「塩ぎょうざ」。昔、1日2000個も売れていた伝説の餃子を復刻させたんだって!餃子って最近ブームになってるのか「餃子女子」なんて言葉も生まれてるとか。れいなも餃子大好き!しかも昔人気だった味を復刻だなんて、きっとそこには誕生ストーリーがあるに違いない!う〜、餃子を頭に思い浮かべただけで、お腹が減ってきちゃったw でもその前に、お店があるのは熊本市内なんですが、熊本の魅力をお届けするために今回は阿蘇を満喫してみんなが熊本行ってみたいって思ってくれるように全力で遊び倒しますw 今日はお天気も最高!神社に温泉にアクティビティ、大自然の中で癒されたい!
と言う事で、今回のナンコレ旅のスケジュールを確認
福岡〜上色見熊野座神社〜阿蘇のやまぼうし〜阿蘇プラザホテル〜草千里〜阿蘇山火口〜熊本市内
福岡から車で約2時間弱、まず一行は奥阿蘇にある「上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社」へ。その前に熊本に入ってから前回の佐賀の時もご協力頂いた、くにちゃんと合流
くにちゃん:お久しぶりです!なんのご縁か、私も現在なぜか熊本ですw 今日は楽しみ!
前田久仁子プロフィール
●●1973年生まれ●鹿児島出身●看護師×農業×母ちゃん。看護師時代に食べることは生きることを実感。結婚を期に農業をスタートし夫婦で法人を設立し食育や加工・販売など幅広い農業の在り方を実践。その後、農業の六次化事業を立ち上げ「お弁当・地元幼稚園の給食作り」をしたり看護師として一次予防医療の観点からダイエットや体質改善のアドバイザーとしても活動中。4月から熊本に移住し、かつお専門の飲食店「かつお茶屋」の統括責任者や看護師として臨時講師の依頼を受けるなど、食と健康の専門家として多岐に渡り活動中。
れいな:くにこさん、よろしくお願いします!今日は思いっきり楽しみましょう!
幻想的な空間で、れいなも異世界へトリップ??
スタッフ:こちらの神社はSNS等で「異世界への入り口」と話題になったところです!「蛍火の杜へ」というアニメ映画の舞台にもなってます。かなり上まで登っていきます。足場が悪い所もあるので気をつけてね。
鳥居をくぐると・・・
れいな:今日は撮影用にヒールのある靴履いてきたんだけど。。。ま、大丈夫かな。と思いきや、ナンコレ!噂には聞いてたけど、かなり神秘的な空間。それにすごい灯籠の数!。
スタッフ:100基近くあるらしいですよ!
れいな:灯籠の苔が歴史を感じさせますね。今日はすごくお天気もいいのに周りの木が高くて光があまり入ってこないから、ここだけは空気が違うという冷んやりして気持ちいい!普段の疲れが癒される〜。
こちらに来られた方は皆ここで撮影するという「映え」スポットでパシャリ
れいな:ヒールで登るのはちょっと大変かも。スニーカーに変更w 持ってきて良かった!
御神殿に到着。まずはお参り
スタッフ:この上には鬼八法師が蹴破ったといわれる穿戸岩(うげといわ)という合格・必勝のご利益がある場所があるので、ここからさらに登りますよ。
れいな:まだ登るの〜。でもご利益があるなら頑張る!どんな場所なのかしら。
御神殿の裏を登ること数分
れいな:ナンコレ!岩の中心に穴が空いてる!しかもデカイ!神秘的な参道を登ってきてさらにこんなの見ちゃうと、確かに異世界に足を踏み入れた感じがする。しっかりお参りしとかなきゃだわ。
れいな:異世界から現実の世界へ戻ったらお腹が空いてきましたw
幻想的な空間も空腹には勝てずw 一行は周りを自然に囲まれた阿蘇のやまぼうしへ
囲炉裏を囲んでの食事は日本人のDNAを刺激する
れいな:すごく綺麗なお庭に見事な吹き抜けの大きな古民家。ワクワクしてきちゃいました!
スタッフ:現在の状況ではランチはやってなかったのですが、今回は特別にご用意して頂きました。
れいな:古民家の雰囲気だけでも素敵なのに全席が囲炉裏なんて最高だわ!
スタッフ:今日のお料理は阿蘇の素材をふんだんに使った炭火焼き料理です。田楽やお肉、やまめの塩焼きもついてくるスペシャルセットです!お米は自家製の阿蘇カルデラ清流米です。
れいな:こちらは田楽。こんにゃくやお揚げは自家製でお野菜も阿蘇の美味しい大地で育った自家栽培。
れいな:やっぱりお水が綺麗いなところって食べ物も美味しいものが育つんですね。お米が美味しい!最初に出てきたらっきょうや酢みそ和えも美味しすぎて、おかわりしたいくらいwそして熊本といえばブランド牛は赤牛。ほんと美味しい!田楽も自家製のお味噌をつけて炭火で焼くと、香ばしくてご飯が進みます!
れいな:やまめの塩焼きも最高!生きたまま串刺しされて焼かれるのはちょっと可哀想だけど、味は別格に美味しいい。ありがとうやまめさん。
くにちゃん:したたり落ちる脂が魚が新鮮な美味しさであることを物語ってます。
スタッフ:ねぇさん、相変わらず豪快やなぁw
れいな:こちらは離れに古民家を再生した露天風呂付きのお宿もあるので、次回は宿泊してまた美味しい料理を満喫したい!
お腹も満たされたところで、一行は次の目的地へ。
-
STORY 01
第4弾!The 4th Trip KUMAMOTO 雄大な大自然を懐に抱く熊本で生まれた伝説の餃子を求めて
もっと見る -
STORY 02
ここは日本?阿蘇山を陸から空から満喫!
もっと見る -
STORY 03
ついに登場!食べ出したら止まらない「塩餃子」。やはりそこには感動の誕生ストーリーがあった!
もっと見る
-
-
STORY 02
ここは日本?阿蘇山を陸から空から満喫!
向こうに見えるのは阿蘇五岳。こんな景色の露天風呂は他では味わえない!
れいな:阿蘇の絶景を見ながら入れる露天風呂がある「阿蘇プラザホテル」へやってきました!社長よろしくお願いします!
れいな:このホテルは2012年の阿蘇の水害の時に、一番の中心地に立ってたホテルなんです。130センチの高さまで浸水したそうです。調理場の冷蔵庫などの機器がすべて壊れ、フロントのじゅうたんなどや装備品も使い物にならなかったとか。れいなもその時は福岡にいましたけど、大好きな熊本が大変なことになってて、めっちゃ心が痛みました。
れいな:今は改装されて素晴らしい施設になってます!お庭にはその時に整備されて作られたパワースポットが!なんとそこでスプーン曲げ体験が出来るなんて!
スタッフ:今日は時間がないので次回のお楽しみに。
れいな:え〜っ残念。。。れいなは出来る予感しかしないw
後ろ髪をひかれつつ、屋上にある露天風呂へ
※撮影のために施設の許可を頂きタオルを着用していますれいな:ナンコレ!今日の天気は最高だから阿蘇の山々を一望できます!多分、この雄大な景色を見ながら温泉に入れるのは阿蘇ではここだけかも。夜も満天の星空が綺麗なんだろうなぁ。今回チャレンジ出来なかったスプーン曲げもやりたいし、次回は絶対泊りできますね!
一行は次の目的地、阿蘇草千里乗馬クラブへ緑の絨毯が敷き詰められた絶好のロケーションの中で、れいなカウボーイになる
れいな:さっきの露天風呂から見えた阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳の麓にある草千里に人気の乗馬体験をしに来ました!なんと直径が1キロ四方という広大な草原での乗馬。初めてだけど大丈夫かしら。
スタッフ:スタッフの方が手綱を引いてくれるので大丈夫だよ。にしても馬がデカイ!
れいな:今回のれいなの相棒はみっちゃん、よろしくね。
ゆっくりと歩を進める馬、自走してる??
スタッフ:あれ?手綱が繋がってない!れいなちゃんは気づいてないよね?みっちゃん賢い!
れいな:お、中々の揺れ。でも心地よい感じ。風も気持ちいいしこのテンポが癒される〜。
れいな:阿蘇の大自然をバックに乗馬してると、日本じゃないみたい! 初めての私でも超安心でカウボーイ気分になっちゃいますw
くにちゃん:なんかカッコいい!ジージャンがいい感じ。
スタッフ:撮影用心しないとうんち踏んじゃいそうですw
れいな:お馬のみっちゃん、ありがとう。初めてだったけど楽しかった!今回は5分の体験だったけど次回はロングの乗馬体験にチャレンジしに来るね!
馬の優しい目に見送られ一行は次の現場に
ここに来たら乗らなきゃもったいない!れいな飛びます!
れいな:今日一番楽しみにしてたヘリコプターでの遊覧飛行!初めてのへり体験、ドキドキ。
スタッフ:今日はお天気も最高なので、素晴らしい景色が見れますよ!
という事で20分間の遊覧飛行、上空から世界最大級のカルデラを満喫
れいな:上空から見る噴火口は大迫力!この様子は後でナンコレ九州のyoutubeにもアップしますね!
スタッフ:パイロットの方が元自衛隊の戦闘機ヘリパイロットで私も元自衛官だったので話しが盛り上がりました!
れいな:スリリングな飛行体験ありがとうございましたw
日本で一番生きている大地の息吹を感じられる場所へ
れいな:さっきは上空から加工を見たんですが、今度は地上から。実は阿蘇の噴火口に来るの初めてなんです!
スタッフ:前回来たときは火口の直前でガス警報のサイレンが鳴って目の前で帰ってきちゃっいましたw
れいな:さっきの草千里とうってかわって、ここは地面が剥き出し!これが一度に体験できる阿蘇ってすごい!今日は火口の表面はグレーでしたが、今度来るときは湯だまりが出来る時で綺麗なエメラルドグリーンの火口が見てみたいわ!
阿蘇を満喫したところところで、一行はついに最終目的地へ。
story3に続く
-
STORY 01
第4弾!The 4th Trip KUMAMOTO 雄大な大自然を懐に抱く熊本で生まれた伝説の餃子を求めて
もっと見る -
STORY 02
ここは日本?阿蘇山を陸から空から満喫!
もっと見る -
STORY 03
ついに登場!食べ出したら止まらない「塩餃子」。やはりそこには感動の誕生ストーリーがあった!
もっと見る
-
-
STORY 03
ついに登場!食べ出したら止まらない「塩餃子」。やはりそこには感動の誕生ストーリーがあった!
熊本を代表する元気な女将登場!
友口賀南子さんプロフィール
●1978年生まれ●熊本出身 ●有限会社all-get取締役社長 ● 熊本「おるげんと」3店舗、 福岡「一伍屋」2店舗、「餃子酒場イチタスイチ」の運営。 調味料から手作りにこだわり、 SDGs取り組みや地域貢献を通して活動中。 「昭和46年生まれの復刻塩餃子」「熟成シマアジの押し寿司」「博多焼きしゃぶ鍋」が名物な中、 熊本うまかもん大サーカス2018優勝の「レモンステーキ」や、2019には「ネギトルネード」が準優勝。 接客大会では、6年連続県代表に選出され、 2016年、S1サーバグランプリ企業表彰第一位を受賞。 料理、接客のおもてなしを大事にする人材教育に力を注いで、未来の飲食に繋がるよう活動してる。友口さん:今日は天気が良かったから景色も最高ですごかったでしょ?
れいな:めちゃ良かったです!まさに撮影日和。
友口さん:美女に挟まれての撮影は照れるわ。
スタッフ:そんな方はポスターに顔を出しませんよw やりきってるぞ感満載の顔ですがw
机の上に置いてあるポップを凝視するれいな
れいな:え?一伍屋?友口さんって一伍屋のオーナーなんですか?私、めっちゃ行ってました!
スタッフ:そうだよ。福岡の大名と今泉にあるお店はここの姉妹店だよ。熊本はおるげんとって屋号でやってて、居酒屋甲子園でも決勝進出したんだよ。
幼少期の強烈な体験と父、そしてご主人との出会い
くにちゃん:それでは、友口さんがこのお店を始める経緯をお聞きしたいと思います。
友口さん:私は熊本市の中央街生まれ育ち、お風呂屋さん関係があるところで♡ 当時を思えばど真ん中すぎて治安がそんなに良いわけでは無かったのですが、小学校4年生の時がちょうどバブルの絶頂期で。地蔵まつりって知ってます?子供たちが近所の人から基金集めをするんですよ。街のそっち関係のおじさんたちから基金をたくさんしてもらったりしてw
くにちゃん:いきなり凄い体験談w
友口さん:うちの同級生は、有名な本屋さんの息子さんとか料理屋さんの娘さんとか、商売人の子供が多かったんです。私も父が23歳の時に独立して「焼き鳥の家康」っていう昭和46年から続く焼鳥屋さんをしてまして。おるげんと下通店にはその時のヒストリーフォトが貼ってあるんですけど、その後展開していって30歳の時にはビルが何棟か建ってたという街の中ではやり手な人で通ってたんです。
くにちゃん:お嬢さんじゃないですか!
友口さん:順風満帆で素敵な金持ちの父ちゃんだねっていう訳ではなくて、バブルが弾けた時に3億円の借金を肩代わりする事になるんです。40代くらいで。
くにちゃん:お〜っ!なんか物語が動き始めましたねw
友口さん:1本90円の焼き鳥を売るのに、毎日パフォーマンスも兼ねてグラスのビールをお客さんの掛け声とともに一気飲みするマジックのような一発芸がありまして。私も何百回と見ましたけど、ほんとプロフェッショナルw カッって。
スタッフ:僕ら世代は大学の時、そんな感じでしたw 一気、一気ってw
友口さん:それが当時はセンセーショナルで地元のテレビ局の取材が入ったりとか。そんなお店だったので、その頃から東京で舞台俳優になるとか夢を持った若者たちが家康で働くのがステータスになったんです。その若いお兄ちゃん達に私は可愛がってもらい、私が小学校4年生の時には自転車で配達してました。本店から各支店に焼き鳥とか豚足とか。もうね、じゃりン子チエw 配達行ってる間にビールケースが店の外に山のように並ぶ、圧倒的に元気な焼鳥屋さんだったんです。働いてる若い人たちが、汗ダラダラ流しながらお店の中を走り回ってる、ほんとにキラッキラした笑顔で。その輝きを私はずっと覚えてて。それでなんとなくだけど飲食が好きなんだなと。
くにちゃん:おるげんとの従業員の人たちもみんな元気なのはそこからなんですね!
友口さん:それと父が肩代わりした借金を返していく姿にもカッコいいなと。借金の返済表を私に見せながら、「カナコ、これがな昭和何十何年にここまで減るんだぞ」と小学生の私にw 商売人の父で良かったなと。
くにちゃん:ある意味、帝王学ですね!
友口さん:その反面、同級生からは「毎日焼き鳥食べてるんでしょ」とか言われて、その偏見がものすごく恥ずかしくて、父と一緒に街の中を歩くのすら恥ずかしかった。通りを歩いてるとみんなが父に声をかけてくる。「家康さん、家康さん」って。それが本当に恥ずかしくて恥ずかしくて。でもそれだけ地域に根付いた父親だったんだなと。
くにちゃん:それはすごい事だよね。
友口さん:私は父から言われました。飲食業はするなと。学校の先生とか保育士になるのがいいぞと。本人は死ぬ気でやってたからだと思います。ビールの一気飲みの為にLシステイン剤を毎日注射してるって、どれだけ美容と肝臓に注意してたかw なので父の教え通りに保育士になりまして。2年間だけですけども。ただ私のわがままで短大を2回行きまして、美術の先生になりたいと大分の学校に行きました。
くにちゃん:保育士に美術の先生、もうわけわかんなくなってきたぞw
友口さん:一人暮らしするのに大分で人気のある元気な居酒屋さんでバイトしました。そしてついに私の姓が変わる友口さんとそこで出会いまして。主人になる友口さんは大阪、京都で修行の末、料理長を目指すような人だったんですが、九州の魚にも触りたいとやって来てたんです。
くにちゃん:旦那さんは九州に縁はないんですよね?
友口さん:それがですね、大分生まれの福岡育ち。戻ってきて大分市内のホテルで料理人として働いていたんですが、もっと稼がなきゃと居酒屋さんでバイトしてたのが出会いで。そして一致団結、結婚しようとなった訳なんですよ。
れいな:早いw
友口さん:彼と初めて会った時に私に夢を語ったんです。元々テニスで一流を目指してたんですがそこで挫折をして。料理人になりたいと言ってた友達に付き合って大阪の調理師学校に入ったんです。料理の世界での一流を目指そうと。卒業した後、京都の有名料亭「吉兆」で働いてました。そこで一流の器、一流の料理、一流の人たちに出会えたんです。過酷な修行経験を経て、いつかは自分のお店を持ちたいと。語ってる時に鼻血を出してしまうほど熱い男なんです。なんの鼻血かはわかりませんw。
くにちゃん:旦那さんも物語がすごい!
友口さん:私とは真反対の真面目な人なんですw 私はこの人と一緒にお店を出すんだなと思いました。同級生なんですけど、主人は10代から修行してたので私とはキャリアが全然違う。この人、絶対頑張れる人だと。私にないものを持ってる。ということで熊本に連れて帰ることになりました。
くにちゃん:展開が早いw
友口さん:初めて父と会った時に「君は夢は何かい?」って父が聞いたら、「いつかはお店出すことです」と。「具体的に教えて」と父が聞くと「40ぐらいまでに総料理長になってお店が持てるようになりたいです」って言ったら「君はね、若いうちにもっとチャレンジした方がいいよ、商売やるんだったら若いうちに苦労したがいいから。僕は熊本である程度名前通ってるけん、僕が見てあげるからおいで。」と口説いた訳ですよ。
くにちゃん:お父さんも面白いw
伝説の餃子はここから生まれた!
友口さん:なぜ父はそんなことを言ったかというと、焼鳥屋さんとは別にラーメン屋さんもやってたんですが、そこが調子を落としてたんです。1日に2000個も餃子を売る「たら福ラーメン」と言う人気店だったんですが、父親の都合で移転したんです。たった500メートル先に。ちゃんと告知せずに勝手に移転しちゃたので、地域の人たちに気づかれないで売り上げも大きく落ちてしまいました。今から20年前、おるげんとができる2年前の話です。なのでそこをやってくれと、ラーメンと餃子の味だけは覚えてくれと。
くにちゃん:本当に都合が良いお父さんw 私大好き!
友口さん:うちの父親は経営者であって、ラーメン、餃子のレシピは知らないんですよ。 そこのおばちゃんたちが頑張った!雇われ店長だけど、風格は全くもってオーナークラスな昭和のおばちゃんたち。居酒屋さんで1日30〜40万売り上げたらすごいんですけど、ラーメン屋さんでそれだけ売り上げてて。ラーメンよりも餃子の方が評判で、みんなが持ち帰ってた噂のラーメン屋さんだったんです。
くにちゃん:それがあの餃子の始まりなんですね!
友口さん:主人は、え〜っ!と。僕は和食の料理人なのになんで餃子とラーメンの味をと。僕のやってたことを見てないのにと思ったのですが、そこはぐっと受け入れて勉強したんです。やってるうちに、お店のお客さんがパイロットの方とか熊本の市長さんとか料亭の女将さんが来るとか、いいものがこの空間にはあるんだなと。それにおばちゃんたちの温かみとかも感じて、いつかこれを出来るようになるといいなと心の中で思ったんです。そしてレシピを覚えた後、順風満帆ではなかったんですが、おるげんとを立ち上げました。
おるげんと誕生物語
れいな:場所はどちらで?
友口さん:そのラーメン屋さんの同じ場所の居抜きで。ラーメン屋さんっぽい作りなのに、出してるものは、朴葉焼きだったり、西京焼きだったり、マニアックに茶香炉で鮎が泳いでる雰囲気のものとか、魚の美味しいだし壺とか。何屋さんなのここ?みたいなw ラーメン屋さんの頃の従業員さんのロンさんと3人で始めました。ただお客さんからはめちゃくちゃ美味しいと言っていただいて。
くにちゃん:京都の老舗料亭が出すようなw 安い居酒屋さんという訳ではなく?
友口さん:安かったんですw 器は省いて、一流の料理をリーズナブルに届けたいと素直に思ったんです。7坪の店舗の上の空きテナントに住んで、お風呂のない生活を1年続けました。銭湯に行ったりとかして。昭和枯れすすきでしょw、25歳の時でした。常連のスナックのママさんから、経理を教えてもらったりして。父親は何にも教えなかったんですよ、敷金ぐらいは援助してもらったかな?でも銀行に「あの子たちには貸さないでください、貸しても300万どまりにしてくれ」と裏で話してたようで。だからラーメン屋さんのまんまで料理を出す羽目になったんですけどね。
くにちゃん:もうw お父さんここに呼んで!
友口さん:そんな中、常連のお客さんから表玄関に輩が入らんようにもうちょっと敷居を高くしたほうがいいってやってくたり。その時からお客さんが増えて女性も来てくれるようになったんです。おるげんとの場所は、当時いわゆる入ってはいけない通り、メイン通りの裏手で女性が歩けない通りだったんです。なのでそこの通りを明るくしたいと思って。私、書道が好きだったので玄関に「元気があれば酒が飲める!」ってでっかく書いて、ライトアップして。そしたらちらほら居酒屋さんが来始めて、5~6年で女性も通れる通りになっていきました。
くにちゃん:周りの巻き込み方がすごい!
友口さん:そのうち仲間も増え始めたんですが、まだ社会保障とかも入れてなかったんです。私は子供の頃、飲食店してるのは恥ずかしいと思ってる時もあったので、夜の商売に就職するのって親御さんたちも嫌な気持ちするのかなと。主人も高級店では感じてなかったリーズナブルなお店に対しての世間の見方を僕たちから変えていかなきゃと。そこで一気に仲間の輪が増えて4年間で3店舗作りました。
くにちゃん:まだ20代ですよね。
友口さん:そうです、まだ私は20代。お店も順調だったので調子こいちゃってましたw そしたら従業員との気持ちのギャップとかも出てきてて、このままではいけないと。拡大拡張するよりも成長ある企業を目指そうと。街の中にいたら自惚れる、郊外店で勝負して、地域から愛されるお店ができればと。それが今いるここ3店舗目の帯山店です。
友口さん:その頃、居酒屋甲子園という大会に出たんです。2010年、1500店舗くらいのお店の中で2位の成績を納めまして、横浜パシフィコで5000人の前でプレゼンテーションする事になったんです。
くにちゃん:審査の基準って料理の味とかもあるでしょうけど、従業員の接客とかお客様に見えない取り組みだとかですか?
友口さん:トータルですね。そこで日本中の猛者たちに出会いまして、刺激を受けて2011年の2月に福岡出店になりました。その時、従業員が結婚して転勤という形で福岡に行ったんです。本当に頑張ってくれました。その夫婦が10年の時を経て、熊本に戻ってきて、現在は熊本地区料理長と中川餃子製作所の女性店長になりました。子供の小学校を地元で過ごさせたいと、もちろん良いよと、帰っておいでと。10年頑張ってくれたからと。本当に従業員あってのお店です。
いくつもの奇跡が塩ぎょうざの復刻につながる
くにちゃん:話を戻して、餃子を復活させようと思ったきっかけは?
友口さん:そこですねw わかると思うんですが子供ができると家の中って散らかりやすくなるんです。その時にレシピを無くしました。
くにちゃん:あの?ラーメンと餃子の?
友口さん:そう。ちっちゃいマル秘手帳。子供が至るところ触るんでどっかやったばいとw その後、2016年の熊本地震の時にマンションに住んでたんですがめちゃめちゃ揺れて。 全身打撲になりまして。黒血(青あざ)だらけに。それぐらい地震がひどかったんです。そして引っ越す事になった時に、娘が無くしたレシピを見つけたんです。
れいな:もう、娘ちゃん可愛い♡
友口さん:震災の時はお店も被害がありました。1ヶ月ガス水道がなかったので。でも帯山店は唯一プロパンガスだったので10何日目でお店を出したんです。みんな気持ちが滅入ってるんで灯りを灯さなきゃと。みんなが喜んで来てくれて。後片付けで泥だらけの顔でご飯食べに来たよ!って。思い出したら泣きそうになる。
くにちゃん:私ももらい泣きしそう。。。
友口さん:その時、熊本を飲食から盛り上げる会の理事長を主人がしてまして、私も事務局長だったのですが、60店舗の飲食人たちを支えないかんと。でも自宅兼会の事務所だったとこが崩れたので、みんな自分のところも大変なのに片付けを手伝ってくれて。本当に嬉しかった。
くにちゃん:まだここでは餃子は復活しないんですね?
友口さん:そうですね、その頃なかなか2人目ができなくて2018年にやっとお腹の中に宿したんですが、切迫流産になって緊急入院したんです。そんな時に主人と10歳の娘が「ママを励ましてやらないかんね」と言った時に、ふと主人があの餃子を娘と作ってあげようかなと。
一同:お〜〜〜〜〜!!!
友口さん:私も落ち込んでたから、笑わせたいと思ったんでしょうね。美味しいもの食べると笑顔になると、病院に差し入れで持ってきたんですよ。「ママ、私作ったの、これとこれ」もちろん主人のと比べてカッコは悪いんですがw。個室だったので看護士さんからも許可もらって病院中にいい匂いを漂わせて家族団欒を過ごしたんです。本当に美味しかったので、「これお店で出したいな」って主人に言って。そして奇跡的に長男も生まれて来てくれました。
くにちゃん:最初は中川餃子という名前は出してないですよね?
友口さん:お店では塩餃子として。スタッフの子が命名しました。ちょうどコロナに入ってた時で、お客さんもいないから魚屋さんから魚を買うこともできなくて。でも繋がりを消しちゃダメだなと思って、餃子に使うお塩を熊本の天草の藻塩を使う事にしたんです。
くにちゃん:二人が地元を大事にしてるのが伝わってくる!
友口さん:餃子は私の小さい頃の思い出ですが、主人も小さい頃に両親が汲んできてた大分県の九重にある男池の天然の美味しい炭酸水の思い出があって。そのお水もこの餃子に使用しました。
くにちゃん:2人の思い出が詰まった商品なんですね。めっちゃ素敵。でも塩も天然藻塩にこだわり、水も毎回天然水汲みに行ってたら原価高くなっちゃいますね。
友口さん:私たちの思いの原価は高いですよw あ、でも車がハイオクだからちょっと高いかもw
くにちゃん:レシピの中に鶏肉も入ってたんですね。焼き鳥屋さんのDNA!
友口さん:主人も見たことのない分量で、見たことのない作りの手順、自分がやってきた料理と加工業は違うと目から鱗だったそうです。昭和46年のおばちゃんたちが創意工夫して作った味、その時から現在で50年目なんです。でも当時の仕入れと違うし、今回再現するのに試行錯誤で2年かかりました。これはお店があったから出来た技なんですが、ず〜っとお店で試してたんです。今の形になるのに変化し続けてました。従業員もお客さんも気づかないくらい微妙な変化を。おうちで美味しく食べられるように。一瞬で「美味しい!」は後から疲れるんですよ、昭和の味を遺伝子レベルに「なんか美味いね」と感じてもらえるように。
スタッフ:カレーの「ココイチ」もお母さんのカレーが一番、何度食べても飽きないって言ってますもんね。スペシャルではない、飽きない味。
くにちゃん:なんで「中川餃子製作所」という名前に?
友口さん:多分、主人の私のお父さんへの計らいですかね、一時期、若干疎遠になった時もあるんですけど、お互い気を使いあってるところもあって。
くにちゃん:リスペクトはしてるんですよね、男って馬鹿ですねw そこで友口さんの旧姓の中川ってあえてしたんですかねぇ。お父さんはまだお元気なんですか?
友口さん:はい、77歳になりました。この前、地元のテレビに紹介された時に、ちょうど録画しとったらしくて「テレビに写っとったぞぉ、俺の昔の写真載せとったねぇ」って。
くにちゃん:絶対、喜んでますよねw 餃子の味は何か言われてます?
友口さん:美味しいって言ってくれますけど、一番最初は「ニンニクがあの時と違うな」と言われてニンニクを増やしましたし、「キャベツがもっとシャキシャキじゃなかった?」と。それは父の勘違いだったんですが、調整するねと言ってスルーしましたw 主人が一番味は覚えてるので。
ついに実食!全ての思いとDNAが結集した幸せの味
スタッフ:早速、実食しましょう!前回、ロケハンにきた時に試食させてもらって、気がついたらぺろっと20個ぐらい食べてましたw
友口さん:では餃子を大量に。みんなの歳の数だけw 食べる時は自家製のレモンだれとれもん胡椒を。おすすめはタレに胡椒、辛いのがお好きな人はラー油を。
れいな:私、ラー油めっちゃ好きです! 大量に入れたい♡ 私、ちょっとおかしいのかなw
れいな、一口食べた瞬間。。。
れいな:めっちゃ美味しい!タレとの相性が抜群ですね。美味〜い!これ20個行けますね、ぺろっとw それにこのラー油めっちゃ美味しい。レモンが効いてる!
くにちゃん:レモンだれは胃もたれせずに食が進みます。さっぱり食べられる。レモンだれが生まれたのは?
友口さん:もともとおるげんとで出してる「焼き鳥の家康のレモンだれ」をとんがらせちゃおうと。
れいな:福岡の焼き鳥屋さんでもお通しで出てくるキャベツにかかってるやつですね! キャベツがないと、ダメなんですよねw 熊本でもそのスタイルだったんですか?
友口さん:うちの店はそうでしたね。
くにちゃん:あれがビタミン取れて焼き鳥食べる時にバランスがいいんですよね。 口の中もさっぱりするし。
友口さん:実は餃子もキャベツで同じ原理なんですよね。そこに鶏肉も入ってて、体にすっごいヘルシー。なのでレモンだれは合わないわけがないと。それを餃子に合わせようと。
くにちゃん:だからさっぱり食べられて、余計に箸が進む味になってますよね。お肉とレモンの組み合わせは体にとっては本当にいい組み合わせ。
れいな:レモンもこだわりがあるんですか?
友口さん:カッコよくいえばシチリアの垢抜けたミネラル豊富な土地で育ったお酒にも合う。。。
くにちゃん:え〜!シチリアのレモン?
友口さん:いえいえ、そんなイメージの熊本の不知火海の土地の醤油さんと作ってますw
スタッフ:友口さんの実家が不知火なんですよね。
れいな:不知火ってデコポンで有名なとこですよね!
友口さん:デコポン発祥の地ですね。海のものがとても素敵で、私、イタリアにもちょっとだけ留学してたんですけど、シチリアのレモンとか元気のあるもの大好きで。
れいな:友口さんの経歴がすごすぎて、頭の中がパンクしちゃいそう。
スタッフ:いろんな形で友口さんのDNAの集大成みたいな商品なんですね。
友口さん:さらにマッチングする辛みが必要だという事で、レモン胡椒にレモンラー油。実はこのレモン胡椒も今の時代なんですよ。テーマは昭和と令和を繋ぐ、SDGs運動してるんです。お店で氷結レモンサワーを出してるんですが、飲み終わった後のレモンの皮が勿体無くて。なので皮だけ先にピーリングして、ノンワックスの状態にして、レモン胡椒を作ってます。
くにちゃん:食べ物に関わる人がSDGsを意識してくれるのって利用者としても嬉しいですよね。
スタッフ:柚子胡椒に代わる新しい九州名物のブームを起こしそうな。
友口さん:ネットで検索してみてください。商品では全然売ってないんです。市場が欲しがってないところを開拓する、まさにユニクロ精神でやってますw いい意味で大変w
くにちゃん:食の0〜1はほんと大変ですよね。レモンに尖っていったのも、焼き鳥のキャベツのレモンだれがあり、それが全部つながってるのが面白いですね。
れいな:私、福岡のお店に通っちゃお!あっ、餃子追加で!
友口さん:お店ではお誕生日月のお客様には歳の数だけ餃子を無料で!
れいな:絶対行く!そして今回販売するスペシャルな塩餃子セット、注文しなきゃ勿体無いですよ!私も個人的に親戚中に宣伝しますw
という事で、この後もおるげんとの美味しい食事と共に世は更けていくのでした。。。
今回は1日かけて「伝説の餃子」を求めて、熊本を満喫しました。ぜひここでしか買えない「中川餃子製作所 塩餃子セット」を食べてみてください。そして皆さんと一緒に行く生産者に会いに行くツアーも企画しています!現地で食べる体験は、皆さんのDNAを刺激するはずです。 そちらのツアー情報も今後アップしていきますね。次回は大分県。今度はどんな旅になるのでしょうか。
終
撮影日:2021年4月26日
ご協力頂いた皆様
・阿蘇のやまぼうし(https://asonoyamaboushi.jp)
・阿蘇プラザホテル(https://asoplaza.co.jp)
・阿蘇草千里乗馬クラブ(https://kumamoto.guide/spots/detail/11961)
・阿蘇ヘリコプター遊覧飛行(http://www.cuddly.co.jp/12504125221246712503124791254036938352393913134892.html)
・おるげんと帯山店(http://orugento.com)
-
STORY 01
第4弾!The 4th Trip KUMAMOTO 雄大な大自然を懐に抱く熊本で生まれた伝説の餃子を求めて
もっと見る -
STORY 02
ここは日本?阿蘇山を陸から空から満喫!
もっと見る -
STORY 03
ついに登場!食べ出したら止まらない「塩餃子」。やはりそこには感動の誕生ストーリーがあった!
もっと見る
-