旅のはじまり

 

 

まみ：旅する通販サイト「ナンコレ九州」第五弾！私は大分担当ナンコレーターのまみです！別府生まれで別府育ち。小さい頃から温泉の湯煙の中ですくすくと育ちましたw「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズに別府や湯布院など観光地、温泉県として知っている方が多いと思います。関あじ、関さばをはじめ特産品も新鮮で美味しいものがたくさん！温泉だけではない大分の魅力をどんどん発信していきますね！

 

まみ：今回の第５弾商品は「フグちりセット」。フグといえば下関が有名だけど、ここ大分もフグの名産地。でもフグって高級魚。別府育ちの私でも、しょっちゅう食べてる訳ではありませんw でもこの時期のフグは別格！お小遣い奮発してでも食べに行きたい！今回の商品はその一番美味しいこの時期のとらふぐのフグちりセット。私が食べたいw でもその前に、別府の魅力をいっぱいお届けしますね！お楽しみに。

 

と言う事で、今回のナンコレ旅のスケジュールを確認

福岡〜岡本屋売店〜十文字原展望台〜血の池地獄〜八幡竈門神社〜東洋軒〜高崎山〜べっぷ駅市場〜森藩別邸〜里の駅かんなわ〜湯布院

 

 

福岡市内から車で約２時間、まず一行は別府の明礬（みょうばん）温泉にある「岡本屋売店」へ。

 

 

 

 

 

地獄って怖いとこ？いえ、美味しくて綺麗なとこなんです！

 

 

 

スタッフ：こちらのお店は明治8年創業の温泉旅館「岡本屋」の茶屋です。昭和63年から変わらない温泉の噴気で作った名物「地獄蒸しプリン」が有名なのですが、モーニングという事で「地獄蒸したまごサンド」を頂きます！

 

 

まみ：前に来たのはいつだっただろ？その時はプリンしか食べなかった。

 

 

ここで今回の「フグちりセット」を提供していただく丸栄鮮魚の愛さんと合流

 

 

あいさん：皆さん、初めまして。丸栄鮮魚の愛です。今日は一日よろしくお願いいたします！
※愛さんのプロフィールはSTORY003で

 

まみ：初めまして！今日は一日楽しみましょうね！あ、先に食べちゃってるw 私も食べたい！

 

 

まみ：ナンコレ！このボリュームで400円！温泉卵がうまし♡ 地獄なのに優しい味w これは地獄蒸しプリンもいかなきゃだわね。

 

 

まみ：カスタードとコーヒー味を食べ比べ。私はコーヒー味が好き！これって地獄蒸しならではの味わいなのかな？濃厚さの中にコーヒーの風味が口の中に広がります。

 

 

まみ：明礬温泉には混浴の泥湯で有名なところがあるんです！今回は断念しますが、ぜひ皆さん体験してみて下さいね！お肌ツルツルになりますよ。

 

 

別府一の景色を眺めに十文字原展望台へ

 

 

まみ：ここは日本の夜景100選にも選ばれてる場所です。夜も良いですが、朝の景色も最高です！

 

 

続いて一行は別府の名所、地獄めぐりへ

 

 

 

 

 

これぞ昔絵本で見た地獄！HPもナンコレ！

 

 

 

スタッフ：この血の池地獄は1300年以上前から存在する日本で一番古い天然の地獄です。国の名勝にも指定されてます。

 

 

まみ：スマホでHP見たんですけど、もう地獄感満載w ここも「地獄の入口」って、私は良い子なので天国にしか行かないんですけどw

 

血の池地獄HPより

 

まみ：久しぶりに来ましたけど、相変わらずの真っ赤な温泉！

 

スタッフ：この赤い色、温泉の色ではなくて、地下から噴出した酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ熱泥の色なんです。綺麗ですよね。

 

まみ：初めて知りました！多分みんなお湯の色だと思ってるに違いないw 他にも「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「龍巻地獄」とここも入れて全部で7ヶ所の地獄があるんですけど、全部めぐると約3時間ほどかかるので、お泊まりで来た時にチャレンジしてみて下さいね。

 

 

一行は次の目的地のあの神社へ

 

 

 

 

 

あの「鬼滅の刃」の聖地？漫画の世界がここ別府に！

 

 

 

まみ：福岡にも竈門神社がありますが、なんと別府にもこちら「八幡竈門神社」があって、ファンの方の聖地巡礼の地になってるそうです。それでは中に入ってみましょう！

 

 

まみ：こちらの手水舎は亀さん。幸運の兆しの象徴で意外と他でも見たことあるなぁ。

 

 

お参りしたまみちゃん、黙り込んで中の天井を覗き込んでます

 

 

スタッフ：これが噂の「水の呼吸 拾ノ型 生生流転」の龍に似てるというやつですね。

 

まみ：へぇ〜、そうなんだ（あまり興味がない様子w）

 

 

まみ：これってお家で描いてきてるんだよね？みんな絵が上手！お願い事が「キュンできますように♡」って。私も便乗したいw 他にもアニメを思い起こさせる物が境内に色々あってファンにはたまらない場所なんですね。

 

 

鬼が造った九十九の石段や、鬼が忘れた石草履や、悲鳴嶼行冥が使う武器のような第一次世界大戦の機雷や、竜の顔に見える木など、まるで鬼滅のテーマパークのようです。

 

まみ：地獄も巡って境内も巡ったので、そろそろお腹が空いてきました！

 

 

一行はとり天発祥の店「レストラン東洋軒」へ

 

 

 

 

 

創業大正15年、天皇の料理番も務めた大分県初のレストラン

 

 

 

まみ：地元なんですけど、実は食べに来るの初めて！それにしてもランチタイムとはいえ凄い人。でもあの駐車場係のおじさま、さっきから気になって見てるけど、声もカッコいいし、身のこなしがダンスしてるようでまるでディズニーランドのキャストさんみたいw

 

中村さん：お嬢様、こちらへどうぞ。もうすぐ席が空きますので中でお待ちください。記念撮影とりましょうか？

 

まみ：キャ〜、お嬢様なんて言われて嬉しい！中村さん、一緒に写真撮らせて下さい！家宝にしますw

 

ここで出た！絵馬にあやかったキュンですw

 

 

中村さんに案内され店内へ。歴史を感じさせる写真の数々。

 

 

まみ：こちらが大分名物のとり天です。大分県民は鶏肉大好き！なんと大分市が一世帯あたりの鶏肉購入量全国1位で年間20キロ超えだとか。食べ過ぎw しかもベスト4に熊本市、福岡市、宮崎市が入る中の堂々の１位！中津の唐揚げも有名だけど、やっぱりナンコレ的にはとり天でしょう！大分県民が日常的に食べているソフルフード。

 

 

まみ：唐揚げと違って軽くてサクッとした衣の中にフワッとした鶏肉がジューシー！いくらでもイケちゃいますね。つけだれのかぼす酢醤油でさっぱり食べられます。最初は「鶏ノカマボコ天麩羅」とメニューに書いてあったとか。

 

 

まみ：ビールが欲しいw

 

 

お腹も満たされたところで、一行は次なる目的地、高崎山へ。

 

 

story002へ続く

 

 

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story3に続く

 

 

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